3月18日(火)、荒天のため2度中止になっていた石見銀山保全活動を、本校1年生が実施しました。

 生徒は、竹や雑木の伐採、伐採物の運搬を一生懸命行いました。この日は雨天でしたが、生徒はカッパを着て、強固なチームワークと密な連携で、この日の作業をやり抜きました。終了後は、みんな充実感に溢れていました。

 1年生は、今回初めて保全活動に参加し、ユネスコスクールである島根中央高校の一員であるとともに、文化遺産(地域の財産)を次世代に引き継いでいく役割を担っていく自覚を高める上で、貴重な体験をする機会が持てました。

 協力団体の世界遺産センター様、石見銀山ガイドの会、NPO法人「緑と水の連絡会議」様、大田市教育委員会様、本当にありがとうございました。平成26年度も、どうかよろしくお願いいたします。