11月18日(金)、本校の視聴覚室で1年生(3限)、3年生(4限)を対象とした「心と性の講演会」を実施しました。講師として松江市の「マザリー産科婦人科医院」の副院長、渋川あゆみ先生を迎え、各学年およそ1時間の講演を聴きました。
 3年生はあと数ヵ月後に高校を卒業し新しい生活が始まるということで、「出産」をテーマに「大人になるとは」「親になるとは」「いのちの大切さ」など事例を交えて話がありました。その後「薬物」「喫煙」などが人間に及ぼす害の話もあり、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
 おわりのところで、将来の幸福な出産にむけ「大人として」「親として」の責任を果たし、笑顔の絶えない生活を送って欲しいとメッセージを送られました。