10月25日(火)5・6限、本校体育館において人権教育講演会を実施しました。講師に三浦成人さんを迎え、演題「『生きる』ということ」として約1時間の講演がありました。講演では、ステージ上のみならず、ときにはフロアーに降り、生徒と同じ目線で自らの実体験などを熱く語っていただき、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
 講演を聴いた生徒たちからは「これから日常で使う言葉に気を付けようと思った」「困っている人を助けるのは当たり前のこと、人である以上は人を救うのが普通のこと。そうやって強い人になりたい」「今回の講演を聴いて、自分自身、人の気持ちがわかる器の大きな人間になりたい」などの感想がありました。
 講演会は、今年度から発足した生徒じんけん委員が主体になって会を進め、終わりのところで、生徒じんけん委員長よりお礼の言葉と花束を渡し、講演会を終了しました。