1月7日(火)、大掃除の後、9:30から体育館にて始業式を行いました。
 始業式の校長講話では、高見敏彦校長が、校庭の樹木の根の有り様を尋ね、肝心なこと、大切なことは、目には見えにくいところにある、という話をしました。そして、哲学者の和辻哲郎の言葉を紹介し、人間としてしっかりした根を作っていくことが、将来の大きな成長につながることを、生徒に説明しました。校歌斉唱の後、生徒は各クラスへ戻り、3時間目から1・2年生は課題テスト、3年生は授業がありました。年末年始で9連休後の登校でしたが、生徒は終始落ち着いた様子で始業式に臨み、3時間目以降は課題テストを果敢に解いていました。生徒は気持ちを学校モードに切り替え、2014年もいいスタートを切ることができました。