1月15日(水)、3年地域創造コースの生徒が、コース科目「フードデザイン」で学んだことを活かして、60人分の弁当を作る大量調理に挑戦しました。名称は「冬のしまちゅう弁当」です。地域創造コースの生徒が、自ら献立を作成し、この日のために入念に調理の準備をしてきました。
 秋のしまちゅう弁当も好評でしたが、冬のしまちゅう弁当の献立は、ピラフ、サンドイッチ、煮込みハンバーグ、チーズ入り卵焼き、春雨サラダ・大学芋、シュークリームと、大変バリエーションに富んでいて、秋のしまちゅう弁当の時以上に、教職員からの予約が殺到しました。
 今回は、献立を盛りだくさんにした分、調理に大変時間がかかりましたが、管理栄養士の田平美香先生(川本町役場勤務、本校家庭科非常勤講師)と本校家庭科教員2名の援助により、生徒は昼休み滑り込みセーフで完成させて、注文した教職員のところまで持ってきてくれました。地域創造コースの生徒と教職員は「おいしい!」と連呼して食べていました。そして、3年生は卒業前に、「普通科コース制・総合選択制」だからこそできる大変貴重な体験をしました。
 職務御多忙の中、本校生徒の大量調理をサポートしてくださいました田平先生、ありがとうございました。 

   
今回の冬のしまちゅう弁当です頑張って作りましたたくさんのお買い上げありがとうございました

 
前回の秋のしまちゅう弁当です