3月1日(土)、本校体育館にて、平成25年度卒業証書授与式を行い、島根中央高等学校第5期生が、愛着の深い学舎を巣立っていきました。
 卒業生を代表して、佐々木美冬さんが卒業証書を受け取りました。高見敏彦校長は、式辞の中で、『心に「古里」、人に「情」、そして、「着眼大局、着手小局」の思考力と実践力を持って、この地域を、島根を、さらに日本を、世界をよろしく頼みます』というメッセージを送りました。そして、答辞では、長田哲也さんが、高校生活、部活動、生徒会等での思い出を振り返り、お互い信頼し助け合うことの意味や、保護者、地域の皆様、在校生、教職員へ感謝の言葉を述べました。そして、目標に向かって努力することや、夢を持ち続けることの素晴らしさを語り、島根中央高校で学んだことを人生の糧にして、試練を乗り越えていくことを決意表明しました。卒業式の会場は、終始緊張感に包まれていましたが、卒業生は、将来へ希望と期待を抱き、新たな場所での飛躍を誓い、爽やかで落ち着いた表情をしており、良い式となりました。
 卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。卒業後の御活躍と御多幸を願っています。保護者の皆様、お子様の御卒業おめでとうございます。お子様が、本校や地域で学び、培ったことを活かし、未来の社会をさらに元気にする一翼を担っていかれることを期待しております。                                            
 職務御多忙の中、本校の卒業証書授与式に出席し、祝辞を述べてくださいました川本町町長三宅実様、美郷町町長景山良材様、そして、お忙しい中、本校の卒業証書授与式に出席してくださいました来賓の皆様、誠にありがとうございました。

 
   
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