3月24日(月) 9:10から、体育館にて表彰式・終業式を行いました。表彰式では、1年間皆勤だった生徒と、漢字テストで1年間高得点をとり続けた生徒の名前が発表され、それぞれ代表生徒が壇上で表彰されました。
 終業式では、高見敏彦校長が「どの時期にも、誰にも『やりたいこと』と『やるべきこと』があります。『やりたいこと』は素敵なことで、『やるべきこと』は大切なことです。春休みの間に、この2つのことをよく考えて区別し、きちんと整理しておくことが大事です。やるべきことに優先順位をつけて、新学期から勉強、学校行事、部活動等に取り組む準備をしておいてください」と述べました。
 9:40から、本校の教職員7名の離任式が行われました。まず、高見敏彦校長が、一人一人の紹介、人柄、活躍ぶりを話し、異動先を告げ、今後のさらなる飛躍を期待する言葉をかけました。
 次に、岩町暁教頭を始め、異動する教職員が「優しくて明るい生徒が多く、別れがつらいです」、「仕事が辛いときには、生徒からエネルギーをもらいました」、「何事にも一生懸命に取り組むことで、応援してもらえる人を目指してください」、「島根中央高校で学んだことを新天地で活かします」、「部活動の生徒が『先生、行かないでください』と言ってくれて、本当に嬉しかったです」等の思いやメッセージを語りました。生徒は、教職員の話を噛みしめて聴いており、体育館に駆けつけた多数の卒業生とともに、別れを惜しんでいました。
 この度異動される教職員の皆様、島根中央高校のために全力で献身的に勤務していただき、本当にありがとうございました。皆様の新天地でのさらなる御活躍と御多幸を願っております。

   
  表彰式   離任式   ありがとうございました。