２年生地域創造コースの２５名は、７月１０日（金）、大田市の島根県立農業大学において、体験学習に取り組みました。生徒達は、「野菜」「花き」「果樹」「肉用牛」の４つのグループに分かれ、農大の先生方や学生さん達の指導助言のもと、それぞれ実習に取り組みました。

「肉用牛」のグループでは、綱を引っ張って牛を移動させる時になかなか言うことを聞かない牛に振り回されるなど、慣れない作業で苦労しながらも生き生きとした表情で実習に取り組んでいる生徒がどのグループにも多かったのが印象的でした。

実習内容はグループにより様々でしたが、今回の実習が島根県の農業の将来について生徒達が自分なりに考えるきっかけになれば、担当教員としてもうれしく思います。

地歴・公民教諭　柳浦賢五