7月31日(土)グラントワ(益田市)にて行われた、第62回全日本吹奏楽コンクール島根県大会に出場しました。演奏曲は「聖エルモの火~ウインドオーケストラのために」でした。

 大会参加に向けて、悠邑ふるさと会館の協力のもと当日の朝まで練習を重ねました。また、海をひとつのモチーフとした曲のイメージを高めるため、演奏会を聴きに行ったり、道中で海を見たりと、部員一同で工夫して音楽作りに取り組みました。

 当日は緊張感もあるなかで、練習の成果を十分に発揮することができました。終演後、「いままで演奏してきたなかで1番楽しかった」「練習以上の演奏ができた」と語る生徒たちのすがすがしい表情が印象的でした。

 結果として、ゴールド金賞と中国大会出場の切符を手にすることができました。これからより一層気を引き締めて自分たちの音楽を作り、8月22日に松江市で行われる中国大会では、支えてくださっている方々への感謝の気持ちを込めて悔いの無い演奏ができるよう努力していきます。

 島根中央高校吹奏楽部への応援をよろしくお願いします。

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