6月8日 2年地域デザインコースの生徒が「ふるさと学」の一環で、三瓶登山を行いました。今回の体験学習は、地域の自然に触れるだけでなくグループワークを行うことも目的としています。生徒たちは3班に分かれた後、事前準備として各班で登頂・下山ルートを話し合いました。

 当日は、まず三瓶青少年交流の家の方から登山をする上での注意事項等を聞き、各班に本校教員・コーディネーターが同行して班ごとで出発しました。

1

 途中で休憩を取りながら、それぞれの班の体力に合わせて頂上を目指しました。登山道は、頂上が近づくにつれ傾斜がきつくなってきましが、互いに声を掛け合い、励ましながら全員無事に登頂することができました。

2 6-2 10

 見晴らしの良い山頂で食べた昼食はとてもおいしそうでした。

4

 山から下りるときの方がが怪我をしやすいと説明を受けていたので、気を抜かないように注意しながら下山しました。

7 8-2

 生徒全員、最後まであきらめることなく、また大きな怪我もなく無事下山しました。交流の家に到着した生徒たちは、達成感でいっぱいな様子でした。今回の経験を今後のグループワークに生かしてくれることを期待しています。

11