6月8日(火) 地域医療や看護師の仕事についての理解を深めるため、3年生を対象とした医療現場の現状や大学の看護学についてを学ぶセミナーが開催されました。

 地域現場の現状では、社会医療法人 仁寿会の看護師の方から、地元で働くことを決めた理由、その良さについて伺いました。そして、看護師職の魅力や仕事内容などを知り、地域社会に貢献できる職業であることを改めて知ることが出来ました。

 次に島根県立大学看護栄養学部の岡安教授より、大学で看護を学ぶことについて伺いました。看護師になるために専門学校へ進学する人は半数以上という現状ではあるが、大学では主体的に学べ視野を広く持つことが出来るようなカリキュラムになっていることが分かりました。

 最後に、入試を活かして地域で学び働くと題したお話を伺い、生徒からは看護師の方の生活についてや入試についてなどの質問がありました。

 看護系への進学を考えている生徒にとって貴重な時間となりました。

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