茨城県つくば市のつくば国際会議場で7月28日~30日の3日間「全国高等学校総合文化祭」自然科学部門が行われました。本校は物理部門に、島根県の代表として「モデルロケットの研究」で参加してきました。

 大会では研究発表に対する質疑応答や記念講演、生徒交流会、巡検が行われました。さらに今回は、つくばでの初めての試み、サイエンスカフェと天体観察も行われました。研究者の方から直接最先端の話を聞け、さらに天体観察では土星の輪が綺麗に見えて、皆大感激でした。

[参加生徒の感想]
 全国から人が集まるというだけあって、自分が考えもしないようなさまざまな研究を聞くことができたので、とても勉強になりました。生徒交流会では、普段は交流できない他校の生徒と話す貴重な機会が持て、とても楽しい時間を過ごすことができました。総文祭に出場することは、得がたい大きな経験になりました。

  
サイエンスカフェでの交流会古川宇宙飛行士が質問に応えてくださいました。