ふるさと学で林業体験をしました
7月4日(火)2年生地域デザインコースの生徒が「ふるさと学」の授業の一環で林業体験を行いました。
今年度も林業科がある島根県立農林大学校 飯南キャンパスにお邪魔しました。
林業体験に向けて、6月13日(火)島根県西部農林水産振興センター県央事務所の方、川本町で林業をしておられる松田様に来ていただき、林業についての事前学習を行いました。
当日は、初めに事前学習のおさらいをし、大学校についての話を聞きました。それから、農林大学校の2年生の方々からレクチャーしてもらい4つのグループに分かれ、それぞれ体験をしました。
1.ハーベスタシミュレータ
指定された木を何本切れるかというシミュレーションをしました。操作がとても難しく苦戦しましたがゲーム感覚でできたのでとても楽しく学ぶことができました。
2.チェーンソー体験
設置してある丸太を切りました。
3.高性能林業機械操作
スイングヤーダという機械で丸太をつかみ移動させました。
ミニバックホウという機械は、工事現場でよく見かける穴を掘ったり、埋めたりする機械でした。
4.木の成長の仕方
年輪を観察したり、木の育ち方など教えてもらいました。
午後からは、体験の続きをし、大学生の方から農林大学校に進学した理由などを聞きました。
最後に…
今回の体験学習を通して、話を聞くだけではなく実際に体験をしたことで知らなかったことなど多くのことを学べました。農林大学校の生徒さんから実際に話を聞くことで林業についての理解を深めることがき、また1つ地域の魅力を発見できたと思います。