2年生地域デザインコースの生徒19名が「ふるさと学」の授業の一環で、12月13日(火)・20日(火)の2グループに分かれて、郷土料理講習会を行いました。講師として川本町食生活改善推進協議会の方をお招きし、「花寿司」「錦秋和え」「野菜椀」「おはぎ」を作りました。

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5【生徒の感想】

・今日は、郷土料理を作りました。私はは野菜椀を作りましたが、野菜をたくさん切るのが大変でした。味はとてもおいしく、体が温まりました。他にも、花寿司、錦秋和え、おはぎなどの和食を久しぶりに食べました。また、塩の取り過ぎも良くないことが改めて分かり、後々大変になることをよく知れて良かったです。

・今日のふるさと学で私は「錦秋和え」を作りました。さつまいもを炒めてお酢をかけるというもので、初めて作ったし、初めて食べました。フタを使うなどして工夫して火の通りにくかったさつまいもをしっかり加熱しました。そして、早めに作業が終わったのでおはぎを手伝いました。けっこう上手に作れたかなと思います。家では、きなことあんこのおはぎは作ったことがあったのですが、青のりは初めて見ました。川本について、まだまだ知らないことだらけなんだなと思いました。

・今回、郷土料理を作るのは初めてでしたが、現在も郷土料理としてではなくても食べられているのだなと思いました。野菜椀はしょうゆベースで濃すぎずさっぱりとした味付けがとてもおいしかったです。おいもを酢であえたのは長持ちさせるための方法だったりと、良い状態を保つための知恵などが含まれているのがすごいと思いました。最後に話していただいたことで自然の中に現代に関わっているものがいろいろあると知って、おどろきました。