7月14日(木)2年生地域デザインコースの生徒が「ふるさと学」の授業の一環で林業体験を行いました。

 今回は、林業科がある島根県立農林大学校 飯南キャンパスにお邪魔しました。

 農林大学校の2年生の方々からレクチャーしてもらい4つのグループに分かれ、それぞれ体験をすることができました。

 

 1.ハーベスタシミュレータ

 指定された木を何本切れるかというシミュレーションをしました。操作がとても難しく苦戦しましたがゲーム感覚でできたのでとても楽しく学ぶことができました。

 シュミレータ2 シュミレータ

 2.ドローン操作

 初めに、ドローンの操作について教わり、その後2人1組でドローンを操作する人とタブレットで空撮映像を見ながら位置を知らせる人で担当を決め、実際に操作をしました。

 ドローン2 ドローン

 3.高性能林業機械操作

 スイングヤーダという機械で丸太をつかみ移動させました。教えてもらいながら操縦をしましたが難しかったです。

 高性能

 フォワーダという機械では、レバーを前に倒すと前進する単純な操作でした。

 高性能2

 4.チェーンソー体験

 チェーンソーにも様々な種類があり、今回は2つのチェーンソーを体験しました。丸太を上から切ったり、下から切ったりしました。

 チェーンソー2 チェーンソー

 記念撮影

 体験の最後にはドローンで空から撮影をしました。

 集合写真

 午後からは、林業についての話や大学についての話を聞いたり、大学生の方から農林大学校に進学した理由などを聞くことができました。

 講義 講義2

 最後に…

 今回の体験学習を通して、実際にどのようなことをやっているのかなど体験をして初めて知ることがたくさんありました。農林大学校の生徒さんから実際に話を聞くことができ林業についての理解を深めることができました。