7月11日(木)6・7限に、総合的な学習の時間を活用して、第1回医療・福祉講演会を行い、1・2年生全生徒が参加しました。この講演会は、「明日のしまねを担う高校生キャリア教育推進事業」の1つである「職業意識啓発セミナー」として実施されました。
 この講演会の目的は、邑智郡内においてニーズの大きい医療分野・福祉分野について、地元でその職に携わる方のお話を聞くことにより、これらの分野に関心を持つとともに、地元に貢献したいと思う気持ちを高め、あわせて生徒の進路選択の参考にすることにあります。
 1年生は、加藤病院医師の大畑修三さんと同看護師の日高弘子さんの講話を、2年生は、同管理栄養士の大野美穂さんの講話を、聴く機会を得ました。生徒は、緊張した面持ちで、メモをとりながら聴講していました。実際に医療・福祉現場で活躍していらっしゃる皆様から、説明を受けたことで、生徒は医療・福祉の現状を知ることができましたし、自分の進路について考える大切さを再認識しました。
 本校に講演に来ていただきました講師の先生方、職務御多忙の中、大変貴重な御教示をいただき、誠にありがとうございました。