■石見地区高校美術コンクール
後期総体期間の6月4日（木）～6日（金）にかけて、美術部では、高文連石見地区高校美術コンクール・講習会に参加しました。石見地区の美術部員が10校107名集まり、三瓶の自然を描きました。

　　

このコンクールは、国立三瓶青少年交流の家での2泊3日の合宿制作で、昼間は、油絵やアクリル絵の具での三瓶の風景の制作、夜は、デッサン・デザイン講習会と盛りだくさんで、あいにくの雨にも負けず、朝から晩まで制作に励みました。

1年生は、初めての油絵制作で戸惑いもありましたが、全員が20号のキャンバスにしっかりと色を乗せることができました。
2年生は、油絵制作はもちろん、夜のデッサン・デザイン講習会も集中力を欠かすことなく取り組みました。
3年生は、この合宿で引退となります。3年間の成長の見られるレベルの高い作品でした。

優秀作品に、2年生中嶋岳斗君の木漏れ日の美しい山道の作品、3年生の行名美香さんの漆喰の壁にツタの映える作品が選ばれ、好評でした。

制作した作品は、しまん-CHUでの校外活動や、文化祭にて展示予定です。

 
↑中嶋岳斗さんの作品↑行名美香さんの作品